The Himajin Blog

絵の練習と創作、道具の使用感、本、映画の感想など、趣味の世界を少しマニアックにお届け

羽衣ララちゃん生誕祭用のファンアートを描いてみる

こんにちは!暇人です!(@gnk4649

羽衣ララちゃんの誕生日が7月7日なので、生誕祭用の絵を描くことにしました。

 

衣装の参考にしたのは、プリキュアのテレ朝夏祭りでの浴衣姿です。

mantan-web.jp

めちゃめちゃ可愛かったので、いつか描こうと思っていました。それが今回上手くハマりました。プリキュアイベントの宣伝にもなって、一石二鳥です。

 

まずは適当な紙にラフを描いて、いつものように水彩紙にトレスしました。

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水彩で描くつもりでしたが、背景処理に時間がかかりそうだったのでデジタルにシフトしました。誕生日に間に合わなかったらシャレならん…!

 

 

この時は気づきませんでしたが、頭が大きすぎました…。いつもバランス間違えちゃうんですよね。右手の長さも微妙ですし。左手の着物が長すぎですね。

 着物に詳しい人に見てもらって、修正を重ねました。

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線画ができました。アナログっぽいのが好きなので、「ざらつきペン」のアンチエイリアスを無しにしたガサガサな書き味ので描いてます。色は最初黒のみで描き、透明ピクセルをロックしてエアブラシで色を付けました。顔と手は赤っぽく。あとは適当です。

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背景です。光のみでそれっぽく描いてます。レイヤーは5枚使いました。加算発光で光のオーブを描き、オーバーレイで色味を加えています。

 

↓ちなみにこちらが僕の色塗りに使っているツール。見てのとおりデフォルト設定のままです。上の5つがメインで使用してるブラシです。キャラの立ち絵なら、これらだけでほとんどカバーできます。

目のアップ。キャラ絵の命です。複雑に描くことで見る人の注意を引く効果があります。瞳のハイライトや映りこみをしっかり描く。まつげを黒一色にしない。など。自分なりのこだわりを出します。

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 下塗りでベースカラーを置いて、透明ピクセルをロックし、影を足していきます。

影が終わったらスクリーンや加算発光レイヤーで光を強調します。ライティングがちぐはぐにならないように気を付けました。

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完成です。基本ライティングは逆光ですが、お祭りなのでいろいろな場所から光があたっている感じも意識しました。着物の柄は別レイヤー&クリッピングにしておけば失敗しません。

生誕祭イラストはあまり描かないのですが、「誕生日に間に合わせる」となると張り合いがあって楽しく、緊張感を持てて制作できたのでよかったです。

 

ララちゃん誕生日おめでとうございます!

 

(おわり)

 

gnk385.hatenablog.com