買ってよかった画材、道具(随時更新)
こんにちは!暇人です!(@gnk4649)
使用したことのある画材、道具について感想を書きたいと思います。
あくまでも私、暇人の個人的な考えなので参考程度にお読みください。
↓以下詳細↓
下書き用の紙&バインダーノート
ルーズリーフ
作品の下書きとしてルーズリーフをよく使います。一作品で3~4枚は下書きとして消費します。ルーズリーフの品質にはこだわりはありません。
コクヨのカラーパレットA5
ルーズリーフの保管に重宝するのがバインダーノート。
特にお気に入りがコクヨのカラーパレットです。
かなり普及しているので大体の文房具店においてます。
一番傷みやすい角は、金属のプレートで保護されています。
固い厚紙にポリエステルの布が貼ってあり、丈夫なので机のない不安定な場所でも描くことができます。ハードな使用にも耐える使い勝手のいいバインダーです。
難点はリングが大きめでかさばること。丈夫なため重さがあること、布張りだと汚れが目立つこと。
ですが家で使う分には不満はありません。
B4上質紙 日本製紙 NPI上質
下書き用として上質紙を買いました。トレスしやすい厚さ。漫画の原稿用紙並みに滑らかで丈夫です。ペン入れの練習にもいいかも。
トレース台
A3サイズで4700円という破格のトレース台。全面が均一に光ります。明るさは三段階ですが、トライテックのトレース台と比べてもずっと明るいです。厚めの水彩紙でも楽にトレースできました。極端に熱い部分もなく、長時間快適に使えます。
マイナスポイントは調光と電源が同じボタンなので、電源を切るときポンポンと何度かタップする必要があること。たまに左手が触れてしまう位置なのも微妙。類似品が多いので、ものによっては無段階調光だったり、USB給電やDC給電などいろいろあって困りました。
耐久性についてはまだ何とも言えませんが、今のところ問題はなし。1年使えれば御の字です。
クロッキー用リングノート
イラストトレーニングノートとして、リングノートを選んでいます。
いつも傍らに置いていて、資料本やネットなどで見かけた絵、写真を模写してます。
リングノートは360度折り返せるので、A5サイズでも大きすぎる印象はありません。
裏から透かしてデッサンを確認しやすいのも良い点。
表紙が厚紙だと、不安定な場所でもストレスなく描けます。機動性でバインダーに勝るツールです。
無印のダブルリングノートA5サイズ80枚
無印のダブルリングノートは再生紙なので描き心地はそこそこです。鉛筆との相性は良いです。紙の厚さは普通です。下のページが少し透けますが、気になりません。ページ数、価格、普及率の点でバランスのよいノートです。
ダイソーのダブルリングノートA5サイズ80枚
紙の色はクリーム。安いコピー用紙みたいなザラザラ系の書き味。鉛筆の描き味は良いです。下のページがうっすら見えてしまうほど紙は薄いです。安いので何も気にせず気楽にクロッキーできます。
クロッキー用のノートはマルマンが有名ですが、表紙が柔らかいので折り返しても強度がなく少し不満です。しかしコスパは悪くないと思います。
鉛筆・芯ホルダー
東京スライダの鉛筆補助軸
僕の好きな木製。金属オンリーのが普及してますが、断然こちらが使いやすいです。
滑りにくいし、鉛筆を固定するグリップが回しやすいです。
鉛筆をギリギリまで使えます。
工房楔の芯ホルダー
僕の芯ホルダーの満足度第1位は工房楔の2.0m芯ホルダーノック式です。
触っているだけでも気の温もりが心地よい気分にさせてくれます。
もちろんスケッチにも使いますが、単なる道具としてだけではなく、一緒に成長していく相棒のような存在になりつつあります。
オートの2.0シャープペンシル
ステッドラーやuniの新ホルダーを使ってましたが、金属のローレットが痛くて長時間は握れませんでした。
オートの芯ホルダーは木製で太く短い6角軸なので手に優しいです。
見た目も可愛らしく、軽くてよいです。
ソフトグリップ
ソフトグリップという便利なものがあると知り、さっそく芯ホルダーの金属ローレットに装着しました。痛みを軽減でき、滑りにくいのでストレスはなくなりました。
これは鉛筆などの細軸用で、伸縮性はありません。
芯ホルダー以外にも細めのペン軸やシャーペンのグリップにつけるだけで抜群に持ちやすくなります。
ステッドラーとuniの芯ホルダー
ソフトグリップを付けた芯ホルダー。青はステッドラーで芯も青。
赤はuni。
消しゴム
右の二本、モノのスティックタイプの消しゴムにもソフトグリップをつけました。結果、かなり持ちやすくなりました。
水色のモノスティック消しゴムは太さも長さもちょうどよい上によく消せるのでお気に入りです。
広範囲を消す際はでかでかまとまるくんが活躍します。創作中は消しカスが毎回大量に出るので、散らかりにくいまとまるタイプのが好きです。
練り消しはどこのメーカーもだいたい良質です。
uni2.0㎜芯
芯は圧倒的にuniが素晴らしい。下書きするときはBが消しゴムで綺麗に消せるので好きです。ラクガキや摸写は、筆圧のあまりいらない2Bを使います。
パレット・絵の具
ホルベイン透明水彩
ほかの水彩は試していませんが、発色も伸びもよいし、価格も安いです。
ホルベインのアルミ製パレット
丈夫で軽くて混色スペースが大きいのがグッド。
↓ちなみに スチール製は重いし曲がりやすいです。
指を入れる穴がバランスの悪いところにあって、持ちにくいのでお勧めできません。
角も尖って痛いし。
サブとしてパンをセットするパレットも購入。2千円の激安中華製ですが、特に不満のない作りです。目立たないほどの細かい傷が少しありましたが、許容範囲です。安いわりに品質は悪くないです。小さいサイズのも欲しくなりました。
ハーフパンにするか迷いましたが、フルパンにして正解でした。筆も入りやすいし、豪快にのびのびと描けそうです。
混色スペースも広々としていいです。ただ混色の際、プラスチック製並に絵の具を弾きます。
内蓋に磁石で手紙サイズの紙を貼りました。屋外でも描きやすそうかなと思いましたが、重量があるので無理そう。
ダイソーの整理ボックス
200円で売られていた整理ボックス。絵の具の管理に最適です。
重ねることはできますが、足が壊れそうなのであまり重くないほうがいいでしょう。
すべてホルベインの透明水彩。1段に15mlのチューブが12本。フルパンが30個入ります。
水彩筆、マスキング
左から、
①300円くらいの面相筆。輪郭線を描きます。
②ぺんてるのネオセーブル平筆。
③、④ダイソーで買った4本入りのナイロン筆の12号、8号。
小さい2本は使えないクオリティ。平筆も買いましたが、固すぎて使用不可でした。
※追記 12号、8号筆は復元力がなくてダメでした。ダイソー筆は全滅です。
⑤ホルベインのブラックリセーブルSQラウンド丸1号。
水の含みは抜群。優しいタッチで素晴らしい出来。水彩が楽しくなりそう。
⑥、⑦ホルベインパラリセーブル4号、8号。ナイロン毛とイタチ毛の混合筆。
毛束の復元力が強く、水の含みもよい。癖がなく、安価でメイン使用にうってつけです。
⑧、⑨ぺんてる水筆の大と中。
最近までメインで使用。シャープに描けるが、水筆なのでやや薄くなりがち。
⑩、⑪呉竹の水筆 平筆と丸筆。
水を紙面に引くときに平筆を使ってます。丸筆の中には石鹸水を容れておき、マスキング用の筆として使用。
名村大成堂のノルム12号
お試しコーナーで使用したところ一目ぼれ。値段はそこそこしますがこれ一本あれば極細から極太まで、繊細で力強い線が引けます。
ホルベインのマスキングインクとタミヤの調色スティック
かなり薄く塗ってもしっかりマスクされました。使い始めだからかもしれませんが。
タミヤの調色スティックは300円で2本入り。マスキングインクを混ぜるだけでなく、チューブから搾った絵の具を取るツールとして使えば、入り口が汚れません。
パンの容器に絵の具を詰める際に活躍しました。一本あればなにかと便利です。
水彩紙
ホワイトワトソン。白色度が高いので絵の具の発色がいい気がします。表面強度が高く、消しゴムやマスキングに強いので好きです。
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ポージングをとるとき、無理のない角度で決まります。素体といってもプラスチックではなく、シリコン製で肌の質感は本物っぽいです。かなり汚れやすいのがネック。