The Himajin Blog

絵の練習と創作、道具の使用感、本、映画の感想など、趣味の世界を少しマニアックにお届け

ふたりはプリキュアで百合妄想

なぎほの百合

ほのかの告白で付き合いはじめた二人だったが、普段とあまり変わらない生活が続いた。

 

ほのかは、手をつないだりキスしたり、肌を重ねたり、もっと恋人同士みたいなことがしたい。とムラムラ欲求不満だった。

一か月ほどたったある日

部活が終わったばかりのなぎさを実験室(教室)に呼び出す。

「私が…なぎさのどこを好きになったか、研究したいの」

紅潮した顔でそう言うと

なぎさに抱きつき、壁に押し付け匂いを嗅ぎ始める。

「ど、動物はフェロモンと言って、あ、相手を欲情…させる匂いを出すんだって」

興奮気味に言うほのか。

「もーほのかったらヒトを動物扱いするのやめてよね」

冗談っぽく微笑み返すなぎさ。

ほのかは好きな人の匂いに包まれ次第に理性が遠のき、本能的にキスをする。

なぎさもそれに応えるように舌を絡ませて、お互いの身体の敏感な部分を弄りあう。

 


「なぎさのこともっと知りたいの」

ほのかが自分から制服のボタンを外し始めた。

「ほのかは優等生なのに、学校でこんなことするの?」

ほのかは顔を赤らめて

「わたしも動物だから…」

二人だけの教室に熱い吐息が響く…

 


おしまい。

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