ふたりはプリキュアで百合妄想
なぎほの百合
ほのかの告白で付き合いはじめた二人だったが、普段とあまり変わらない生活が続いた。
ほのかは、手をつないだりキスしたり、肌を重ねたり、もっと恋人同士みたいなことがしたい。とムラムラ欲求不満だった。
一か月ほどたったある日
部活が終わったばかりのなぎさを実験室(教室)に呼び出す。
「私が…なぎさのどこを好きになったか、研究したいの」
紅潮した顔でそう言うと
なぎさに抱きつき、壁に押し付け匂いを嗅ぎ始める。
「ど、動物はフェロモンと言って、あ、相手を欲情…させる匂いを出すんだって」
興奮気味に言うほのか。
「もーほのかったらヒトを動物扱いするのやめてよね」
冗談っぽく微笑み返すなぎさ。
ほのかは好きな人の匂いに包まれ次第に理性が遠のき、本能的にキスをする。
なぎさもそれに応えるように舌を絡ませて、お互いの身体の敏感な部分を弄りあう。
「なぎさのこともっと知りたいの」
ほのかが自分から制服のボタンを外し始めた。
「ほのかは優等生なのに、学校でこんなことするの?」
ほのかは顔を赤らめて
「わたしも動物だから…」
二人だけの教室に熱い吐息が響く…
おしまい。