インク瓶を改造してみる
イラストを描く際、つけペンとインクを使うことでおなじみの暇人である。
僕はこのインク瓶に少しストレスを感じていた。
それは、次の3つの要因によるものだ。
1つ目は、ペンをインクにつけるとき、入り口が狭いせいでペン軸が当たってしまいそうになることだ。インクが付着すれば拭かなくてはならず、集中力が途切れてしまう。
2つ目が、インクが減ってくると水位が下がった分、ペンにつけれる量も少なくなってしまうことだ。描いているときすぐインク切れになり、頻繁につけなくてはならない。
3つ目に、インクをつけるとき、ガラスで見えにくく、勘に頼るしかないこと。インクをつけすぎるとボタ落ちするし、少ないと2度手間になる。
というわけで理想のインク瓶をネットで1日中探したが、見つからなかった。
しかし、我慢して使い続けるのは嫌だった。
なので僕は決断した。
「なければ作るしかないじゃない?理想のインク瓶を!」
2分くらい考えて、なんとかビジョンを描けたので試してみることにした。
ここに一本のマジックがある。これをメインに使う。
パテもある。道具はそろった。
合体!!
?
なんか妙な物体ができた。
しかしここまでくればもう9割出来たも同然である。
いざ・・・仕上げに参る。
インク瓶と合体!!!完成!!
「マジックのキャップにインクを溜める作戦」完了の図。
ジャストな円周のキャップがなかなか見つからなかったが、100均で買った安物がシンデレラフィットした。長さが足りない分をパテで増やし、インクが漏れないように結合部分を埋めた。
これでペンについたインクの量も見やすいし、軸が汚れることも無い。
インクも100均のボトルに詰めた。減ったらそのつど足していく。
なかなか満足な出来になった。
と思ってたけどインクがちょっと漏れてきたのであった。
( ^ω^)・・・
ドンマイ!!(泣)
(おわり)