The Himajin Blog

絵の練習と創作、道具の使用感、本、映画の感想など、趣味の世界を少しマニアックにお届け

透明水彩でティファ・ロックハートを描いてみる

こんにちは!暇人です!(@gnk4649

 

FF7がリメイクされて2020年3月3日に発売されるそうです。

今年の6月に予告映像が公開されました。

www.youtube.com

僕はゲームをほとんどやりません。ゲーム機自体所持していません。

ドラクエをクリアしたことがないと職場仲間に言うと驚かれます(笑)

実家にプレステがあったとき、クリアするまで熱中した数少ないRPGFF7でした。

なのでこのリメイクの情報を知った時、嬉しくてFF7のキャラを描いてみたい欲求が湧いてきました。

描きたいものが見つかった時が、絵描きとして一番幸せです。

好きなキャラを最初に描くのがポリシーなので、メインヒロインのティファを描くことにしました。

あいにく時間もないので、透明水彩で描くことにしました。

彩色後に出来が良ければ、この絵を下敷きにしてデジタルで描きなおすという計画です。

 

 

「作品」にするつもりはなかったので、安価であり、余っていたマルマンのスケブに描きました。ペン入れする必要はないと判断し、鉛筆画のまま透明水彩で塗っていきます。水張りもいらないのでラフスケッチ気分で気軽に取り組めそうでした。

 

ここで問題が発生。雑に保管していた筆の穂先が割れてしまい、ピンと尖らなくなっていました。いつもは綺麗な一本線が引けるのに、デフォルトで多重線仕様になってしまいました。

熱湯につけたりしても元には戻らず。いきなり主力部隊を失ってしまった感じです。

しかし、セットで買った大きな平筆(あまり使ってなかった)が生き残ってて、これが結構使いやすいことが発覚。広い面はもちろん角度を変えれば細い線も引ける万能選手でした!そんな才能を隠していたなんて…君、今まで何してたん?

とくに大きなトラブルもなく色塗りはおわりました。

ペン入れしてないのでパキッとした感じにはなりませんでしたが、修正はしやすかったのでストレスフリーで楽しく作画できました。今度からこのやり方でいこうと思います。(なんだか使う道具がどんどん減っていってるな。)

出来がよかったらデジタルで描きなおすつもりでしたが、水彩が楽しくなってきたのでまだしばらくアナログしたい気分です。

使用画材

マルマンのスケッチブック

ホルベイン透明水彩

水筆、平筆

鉛筆、消しゴム、油性ボールペン

 

スケブの中に昔描いた絵がありました。2015年8月頃の絵。プリパラのソフィちゃんです。使用画材はティファとほぼ同じです。このころからだいぶ成長したワイ…!

 

(おわり)