Tumblr(タンブラー)のファン数が100人を超えました。
こんにちは!暇人です!(@gnk4649)
6月から始めたTumblr(タンブラー)ですが、じわじわとファンがついてくれて約三か月でようやく100名を突破しました。感想を書きます。
36点のイラストで107名なので大雑把に1枚投稿して3名増えたペースです。
ツイッターみたいにフォロー返しでファンが増えるわけではないので(そもそも被ファン数は表示されない。)増加ペースは大分緩やかです。フォロワー同士の横のつながりは皆無でしょう。
簡単にタンブラーの感想を言うと、
「イラストの保管場所としては最高な、閉じた世界の自己表現の場」です。
はてなブログとの相似
もちろん同じブログサービスなので似て当然なのですが、はてなブログとタンブラー
は特に似ています。ユーザーインターフェースやページの重さ。読者登録とファン登録。ブックマーク・スターとリブログ・ライク などなど。
大きな違いは、書かれた記事の見せ方
はてなブログの方だとブックマークで広く拡散されていくのに対し、タンブラーはあくまでダッシュボードの中で留まり、外部からは見えません。
ホットエントリーみたいな開かれた場がない閉じた世界。それがタンブラー。
文章向けか、画像向けか
文章書きにははてなブログです。広いスペースで書けるし、過去記事も楽に挿入できます。しかし画像を挿入するとき、はてなフォトライフの使いにくさに辟易します。
無料版だと月30MBの制限があるので、画像のデータが大きいと足りなくなります。
僕の通常のイラストだと一枚1.5~2MBあるので、小さいサイズで書き出し、投稿しています。
アナログイラストは、スマホで撮影→グーグルフォトにアップロードして投稿しています。容量使わないのですが、ちょっと手間ですね。
画像投稿にはタンブラーが向いています。制限などもありません。逆に、文章はスペースが狭いので書きづらいです。
ツイッターとの違い
リアクション(リブログ、ライク)はツイッターほど多くない
ツイッターのリツイートといいねに当たる機能が、リブログとライクです。
僕の作品に対しての反応は、タンブラーがツイッターの5分の1以下くらいです。たとえばツイッターで1000いいねついた絵がタンブラーでは200ライクいかないくらいです。作品によって差がありますが、平均すると大体そんな感じです。
海外勢が大半
コメントをくれるのはほとんど海外の方です。
そのため、日本語だけでなく英語のタグをつけないと検索されにくいです。
二次創作は、作品によってキャラ名が違ってたりするので、それも調べます。
投稿の編集ができるが、リブログされたものには反映されない
タンブラーはブログなので、投稿した内容を編集できます。しかし、他のブログにリブログされた記事は編集できません。(おそらく削除もできない)
ツイッターは元ツイを削除すれば、リツイート&いいねが全て消えますよね。
反応の差
クオリティが高い絵はタンブラー、ツイッターに関係なく反応はいいです。
オリジナルの創作絵より二次創作の方が反応いいのはどちらも同じです。
タンブラーだとポケモンやFFなど、世界的に認知度が高いコンテンツはリアクションが大きいです。
プリキュアはタンブラーではいまいちですが、ツイッターでは創作が活発に行われているので反応があります。
タンブラーの注意点
収益化
タンブラーの収益化は難しいです。広告などの外部アイテムを簡単に貼る仕組みはありません。先に言ったように、閉じた世界なのでタンブラーから読者の流入などはめったにおこりません。
そもそもイラストに特化した僕のブログで収益が見込めるのかは疑問ですので、別にお金のことは気にしません。
引っ越し
インポート・エクスポート機能はないので引っ越しはしにくいです。移転先でアカウントを連携できれば可能です。
タンブラーは気楽
タンブラーのリアクションは無風に近いうえ、海外の方ばかりなので、いい意味で他人を気にせず投稿ができます。広告もなく、完全無料なので気楽です。サブブログも無制限につくれるので、リブログ専用に増やすのもありですね。
絵描きさんに勧めるかどうか
ツイッターやピクシブに投稿して反応が少なくて悩んでたり、フォロワーの増減が気になったり、絵の流行を追いかけて息切れしそうな絵描きさんにはいいかも。逆に交流を積極的にやって収益化まで考えてる陽キャ絵描きさんには不向きかもです。
ぼくは前者なので向いています。投稿した渾身のイラストがツイッターで振るわなかったとき、「タンブラーではよかったからドンマイ…」的に流してます。
ちょっと前と違ってアダルトコンテンツフィルターは大分改善されてますし、間違って認定されても抗議してすぐ解除される仕様になったのでありがたい。
そんな感じで、メインの利用としてはイラストの保管場所です。万が一ツイッターのアカウントが削除されてもイラストは見られるようにという意味もあります。
あとツイッターだとタイムラインで流れちゃうしタグもめんどうなので。
僕自身まだわからないことも多いので何とも言えませんが、浅く長く利用していこうと思います。
(おわり)